ヒーローインタビューは企業研修で使われる本格的なコミュニケーション・トレーニングツールです。
野球の試合後によく見るヒーローインタビュー。プレイヤー(参加者)にはヒーロー(1人)とインタビュアー(1〜4人)に別れ、皆さんがイメージするヒーローインタビューそのものをやってもらいます。
野球の試合後、ヒーローは気持ちよくインタビューをしてもらえなくなったら帰ってしまうかもしれません?
つまりインタビュアーはヒーローが満足するようなインタビュー(会話)をする必要があります。
最終的にヒーローが「この人にもっと話をしたい」(つまり「一番うまくインタビューをしてくれた!」)と思う人物に独占インタビューのオファーカードを出し、それを得たインタビュアーが最終的に勝利となります。(ヒーロー役は1人しかいないため勝ち負けはありません)
オファーカードを獲得するために普段会話をする以上にインタビュアー役のプレイヤーは会話に慎重になるでしょう。
ヒーローインタビューはコミュニケーションのゲームツールですから、会話の癖を浮き彫りにし、どうしたらもっとよりよくコミュニケーションがとれるようになるのか考えることができます。
その結果ゲームプレーから実践的な学びを得ることができるのです。
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<身につくもの>
ヒアリング力
インタビュー力
コミュニケーション能力
<プレイ人数・時間>
2人〜5人(3人推奨)
10分〜50分
<対象・利用シーン>
管理者、営業、エンジニア、親、教師、人事、新社会人など
1on1、接客、情報収集、新規事業、要件定義、カスタマージャーニーMap
などの研修